大学院 内部進学・外部進学それぞれのメリット・デメリットまとめ【迷ったらどうする?】

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この記事では、大学院進学における内部進学と外部進学それぞれに関するまとめをします。

それぞれの詳細を知りたい人はこちらの記事を参考にしてね!

さらに、大学院入試を通してみて、私にとって「大変だったこと・良かったこと」についてnoteにまとめています。▼

内部進学と外部進学

大学を卒業して大学院に進学する際、自分の卒業した大学の大学院に残る内部進学か、別の大学の大学院に進学する外部進学が選べます。

内部進学か外部進学か、どちらにするか悩む学生の多くは、私立大学や地方国公立の学生でしょう。
私立大学や地方国公立大学の学生は、旧帝大や東大・京大に院進学することで最終学歴を高めることができるのです。(このことをネット上では学歴ロンダリングといいます。嫌がる方もいるので、日常使いするときは注意しましょう。)

どちらにもメリット・デメリットはある

さて、内部進学と外部進学、どちらをするのが良いでしょうか?

どちらの進学方法にも、メリット・デメリットが存在しているため、一概にどちらが良いとは言い切れません。

表. 大学院内部進学と外部進学のメリット・デメリット

迷ったらどうする?

では、迷ったらどうすればよいでしょうか?
周りの大学院生を見て、感じた判断基準ですが、

安全志向・今の研究室が好き・特待生になれそう
→内部進学がオススメ

挑戦したい・やりたい研究が明確にあり、今の研究室ではそれができない・私立に通っていて学費を抑えたい
→外部進学がオススメ

という感じです。

筆者の場合は?

僕の場合は、私立大学に通っていて、特待生になれるチャンスもありました。

しかし、やりたい研究をしている研究室が自分の大学になかったこと・外部の大学院に挑戦してみたい気持ちがあったことから、外部進学を選択しました。

外部進学は大変な部分も多くありましたが、挑戦して良かったと思います。

まとめ

今回は、大学院内部進学と外部進学について、まとめるとともに、迷った場合どうするかを考えました。

  • 内部進学、外部進学どちらにもメリットデメリットはあり、どっちが良いとかはない
  • 安全志向、今の研究室が好き、特待生になれそうなら、内部進学がオススメ
  • 挑戦したい、今の研究室ではできない研究がしたい、私立に通っていて学費を抑えたいなら、外部進学がオススメ

この選択は、おそらくみなさんの人生を大きく変化させます。

しかし、恐れることはありません。
考え抜いた経験は、きっと今後の人生に良い影響を与えます。

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