「院試は簡単って聞くけど、実際どうなの?」
「院試で落ちる事ってあるの?」
院試を受ける前は、こんな不安でいっぱいなはずです。
そこで今回は、外部院試をした僕から院試の難易度について、学部時代の記憶をたどりながら当事者目線で解説したいと思います。
外部進学と内部進学で難易度は違う
まず、前提として、大学院受験では外部進学と内部進学では難易度が大きく違います。
基本的には、外部進学の方が難易度が高いです。
理由としては、外部進学の情報の少なさが挙げられます。
しかし、外部進学によるメリットは大きく、一概に悪い選択ではありません。
また、内部進学でも、メリットはあります。
今回の記事では、あくまで「難易度」にのみ焦点を絞ってお伝えしていきます。
それぞれの違いについては、こちらの記事でまとめています。

内部進学の難易度は?
学部時代と同じ大学の大学院に進学することを内部進学といいます。
内部進学の難易度はどれくらいでしょうか?
外部進学に比べると、難易度は低めです。
国公立大学のような、外部生と同じ筆記試験を受ける場合はそれなりの受験勉強が必要になります。しかし、私立大学など面接のみで内部進学できる場合は、難易度は低めです。
僕自身は、内部進学したわけではないので、完全に周りの学生の話を元に書いています。
僕の周りでは、内部進学で落ちた話を聞いたことがありません。(僕の通っていた大学は、面接のみで内部進学できました)
外部進学の場合は、普通に落ちる人が多くいました。みんな、一生懸命対策していても、落ちる人はいました。
内部進学の良いところ:研究室の雰囲気が分かる
内部進学の良いところは、研究室内の雰囲気が分かる点です。
自分の通っている大学であれば、研究室内の雰囲気もすぐに分かるはずです。
外部進学では、気軽に見ることができません。
研究室は、大学院生の間かなりの時間を過ごすことになるため、この点はかなりのメリットになります。
外部進学の難易度は?
学部時代と異なる大学の大学院に進学することを外部進学といいます。
外部進学の難易度はどれくらいでしょうか?
外部進学の難易度は、内部進学よりは上がるものの、大学受験より勉強量は低いと感じました。
しかし、旧帝大や難関大学だと普通に落ちます。
実際、僕の周りも半分以上の人が落ちていました…。
外部進学を成功させるためには、綿密なスケジュール管理と、過去問対策が重要になります。
大学受験と院試の難易度について
大学受験と比較されることも多くあります。
しかし、「塾や学校・参考書も豊富で5教科ある大学受験」と「情報が閉鎖的で専門性の高い大学院受験」はそもそも比較が難しいです。
ただ、スケジュール管理や戦略が大切なのは大学院受験の方だと思います。
TOIECやTOEFLのスコアは提出期限や受験日が決まっていたり、研究室訪問の時期や進路選択との兼ね合いなど、大学院受験は勉強以外のスケジュール管理が重要だからです。
特に、大学受験は学校や塾によるサポートが多いのに対し、大学院受験は自分で情報を取りに行かなくてはなりません。この点が両者の大きな違いだと思います。
一方で、勉強量では、大学受験の方が上だと思います。
単純に科目が多いですし、範囲も広いです。受験する大学によって、どこまで勉強するかも考えなくてはいけません。
まとめると、、、
- 勉強量:大学院受験 < 大学受験
- スケジュール管理と戦略:大学受験 < 大学院受験
感覚としては、大学院受験は専門性も高いので資格試験に近い印象でした。
※あくまで、個人の感想です
外部進学の良いところ:合格したらリターンが大きい
外部進学は、内部進学よりも難しい部分がありますが、合格した際のリターンも大きいです。
自分で選んだ研究室、大学院で研究できるのは外部進学した場合だけです。
挑戦する価値はあると思います。
まとめ
今回は、「院試は簡単なのか?」という疑問をもっている方向けに、記事を書きました。
- 外部進学と内部進学で難易度は違う
- 内部進学は、研究室の雰囲気がよく分かるのが良い点
- 外部進学は、リターンが大きいところが良い点
- 外部進学を成功させるには、スケジュール管理と過去問対策が重要
今回の記事が、院試を考えている人の参考になれば嬉しいです。
