「院試勉強始めたいけど、何から始めればいいのか分からない…」
「過去問ゲットしたけど、どう使ったらいいの?」
今回の記事では、院試勉強の中での過去問の使い方について解説します!
院試では過去問が重要!
院試において、過去問は非常に重要です!
過去問を使うことで、主に3つのメリットがあります。
- 出題傾向がつかめる
- 院試の難易度を知ることで、学習の質に繋がる
- 無駄な学習を抑えて、他の勉強に時間を使える
過去問をうまく利用して、合格しましょう!
過去問の入手方法
過去問はどうやって入手するのでしょうか?
過去問の入手方法は、大学院により異なります。
基本的にはHP上に掲載されていることや、問い合わせ先が載っていたりします。
しかし、大学進学の方が圧倒的に入学者が多いので、わかりにくいことが多いです。
小さく表示されていることもあるので、根気強く探す必要があるでしょう。
以下、大学HP上で過去問を見つけるためのコツです。
- 大学名+大学院 ◯◯研究科で検索する
- 募集要項や、過去問についてみたいなリンクを探す
- 学科や専攻のページにしかない場合もある
- メールでの問い合わせが必要なこともある
次に、過去問の使い方を解説していきます。
過去問の使い方:5ステップを解説
ここから、過去問をどう使うのかについて解説していきます。
ここで紹介するのは僕が院試勉強時代に実際に行っていた過去問の使い方ですので、参考にしてください。
過去問を使って①~⑤のように学習していくのがオススメです。
- 過去問を解く
- 自分なりの解答を作成する(解答があるなら不要)
- 解けなかった問題から苦手な分野を抽出
- 参考書で周辺知識を含めた範囲を学習
- 過去問を解き直す
それぞれ解説していきます。
①過去問を解く

まず、過去問を解きましょう。
過去問を解くときは、次のことを意識してください
この段階ではおそらく、解けない問題が多いと思います。
解くことより、「分からない問題を把握する」、「試験の練習をする」ことを意識してください。
②自分なりの解答を作成する
院試の過去問は、解答が公開されていないこともあります。
解答がない場合は、過去問を解き終えたら、自分なりの解答を作成しましょう。
もし、解答がある場合でも自分なりにリサーチして解答を作成することで力がつきます。
解答作成では以下に注意しましょう。
- まず本から探して見つけられなかったらネットで調べる
- 大学の授業資料も見返すと役に立つことがある
- 分からないときは、友達や先輩に聞いてみる
- どうしてもわからない問題は一旦スルーする
ほとんどの問題をスルーするのは、なしですが、少しくらいスルーしても問題ありません。
30分考えて、全く見当もつかないなら一旦無視で構いません。
それよりもすぐに次の学習に移れる方が伸びやすいです。
③解けなかった問題から苦手分野を抽出(重要)
解けなかった問題から、自分の苦手分野を抽出しましょう。
抽出するときのコツは、「少し広く抽出すること」です。
例えば、有機化学のSN2反応についてわからなかったら、SN2反応を含む章を、まるごと復習します。
こうすることで、網羅性を確保できます。
④参考書で抽出した部分を学習
③のステップで抽出した部分を参考書で学習します。
参考書の使い方ですが、人によって異なります。
- 解説や説明文を読んでから問題演習したい人
- 問題演習からしたい人
など、
ご自身に向いている方法で進めましょう。
ちなみに、私は解説や説明を読んでから問題演習したいタイプでした。
⑤過去問を解き直す
苦手分野の学習を終えたら、過去問を解き直しましょう。
完璧には解けなくても、1週目よりは成長があるはずです。
僕の場合は、1週目では「問題を理解することさえできなかった」のが、2週目では「なんとなくこうかな?」レベルまで上がりました笑
しっかり解けるようになるまで、何度かやり直しておくと安心です。
まとめ
今回の記事では、院試の過去問の使い方についてまとめました。
- 過去問からは、出題傾向や難易度がわかるので超重要!
- 過去問をしっかり対策することで勉強の効率化に繋がる
- 大学院のHP・オープンキャンパスや説明会から過去問の入手方法を探せる
- 過去問を使った勉強法では、自分に足りない部分の抽出(上の5ステップの3つ目)が大切
あくまで僕の体験を元に作成しているので、万人に完璧な物ではありません。
しかしある程度、勉強の形を知っておくことで、理想的な勉強方法をすぐに見つけることができるでしょう。
大切なことは、自分のやりやすいように修正を加えながら、継続して勉強することです。

